世界最大イグアスの滝へ

イグアスの滝は、南米大陸のアルゼンチンとブラジルの二国にまたがりる世界最大の滝です。
北米の『ナイアガラの滝』、アフリカの『ヴィクトリアの滝』と並んで世界三大瀑布の1つでもあります。
この滝を含むブラジルのイグアス国立公園とアルゼンチンのイグアス国立公園は、ともにユネスコ世界自然遺産に登録され、広大な熱帯雨林地帯には、大小約275の滝が点在し、滝z年対の横幅は2700m以上に及び、落差は最大80m以上。
イグアス(Iguazu)とは先住民のグアラニー族の言葉で『水【IGU】 + すばらしい【AZU】 』という意味。



「悪魔の喉笛」(Garganta del Diablo)

この『悪魔の喉笛』という滝は、先住民グアラニー族が畏敬の念を込めて付けた名前だけあってすごい迫力です。
この滝だけで、落下する推量は毎秒7,000t。
かなりギリギリの所に展望台があり滝つぼが覗けます。でもとにかくでかすぎて写真に納まりません

人で大変込み合っています!水しぶきと轟音がすごいです!



イグアス川がブラジルとアルゼンチンの国境となっており、敷地の3分の2はブラジル、残りの3分の1がアルゼンチン。
(でも滝の約8割はアルゼンチン側にあります)

水しぶきがすごいです
全身にマイナスイオン~

アライグマがウヨウヨいます。


熱帯雨林の希少な動植物
イグアス川流域の熱帯雨林には、亜熱帯性、熱帯性を中心に、約2,000種の植物、約450種の鳥類、約80種の哺乳類が棲息しておりいます。
イグアス国立公園には、約500種のチョウが生息し、2~4月には、園内随所でチョウの乱舞が見られます。
しかし、ヤシ科のアサイヤシは、新芽が食料となることから、各地で乱伐されて、数を減らしています。
動物では、マーゲイ、オセロット、ピューマ、ジャガーなどのネコ科の動物が毛皮目当ての密猟者によって各地で乱獲され、絶滅の危機にあります。
(観光客に開放されているエリアは自然保護区全体の0.3%程度であり、夜行性のものもいるため、日中これら大型の動物に公園内で遭遇することはまずないのでご安心を!)




お土産やサン

遠くにイグアスの滝が…
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